Twitter(X)ブックマークとは?見方や見る方法について分かりやすく解説
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Twitter(X)で「あとで読みたい!」と思った投稿、気づいたらタイムラインの海に流れて見つからない…。そんな経験はありませんか?
実は、“しおり”のようにツイートを保存できる便利な機能があるのです。

この記事では、Xのブックマーク機能の基本から、「いいね」との違い、個人・企業での活用シーン、さらにはSNS運用に役立つ応用術までを徹底解説。
「情報を見逃さずに整理したい」「他人に知られず保存したい」「マーケティングに活かしたい」そんなあなたに、今日から使える実践ノウハウをお届けします。


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ブックマーク機能とは?Twitter(X)における基本の役割を理解しよう
Twitter(現在の「X」)のブックマーク機能とは、お気に入りの投稿(ツイート)を保存し、後から素早く見返せるようにするための機能です。
言わばウェブブラウザのお気に入り(ブックマーク)のように、気になったツイートにしおりを挟んでおくイメージです。
タイムライン上では流れていってしまう投稿でも、ブックマークに追加しておけば一箇所にまとめて保管でき、いつでも簡単にアクセスできます。
例えば、「今度作りたい料理のレシピが書かれたツイートを後で見たい」「推し(お気に入り)のツイートを何度も読み返したい」といった場合にブックマーク機能は非常に便利です。
本にしおりを挟んで読み返したいページをすぐ開けるようにするのと同じように、ブックマークしたツイートは一覧からすぐに再閲覧できます。
流れの速いタイムラインに埋もれて見失いがちな重要ツイートも、ブックマークしておけば確実にキープできるわけです。
Twitter(X)のブックマークとは?「いいね」との違いをわかりやすく解説
「ブックマーク」とよく似た動作としてTwitterの「いいね❤(ハート)」機能があります。
しかし、この2つは目的も仕様も大きく異なります。以下に「いいね」と「ブックマーク」の違いをまとめます。
- 自分から見えるか: 以前、いいねしてくれた人は見えた仕様でしたが、Xの仕様変更で見れなくなりました。同様に、ブックマークした人も見えません。
- 相手への通知: ツイートをブックマークしてもツイート主に通知は行きません。いいねの場合はツイート主に「〇〇さんがあなたの投稿をいいねしました」と通知されます。
DMの通知に関する記事はこちらにまとめる予定です!通知が迷惑などといったことがあれば、是非、参照してみてください。
実際、Twitterでは自分のプロフィールから「いいね」欄を開くことで、誰¥何をいいねしたかを他人が簡単に見ることができます。
一方で、ブックマークしたツイートの一覧は自分だけしかアクセスできません。
つまり誰にも知られずツイートをこっそりストックできるのがブックマークの大きなメリットです。
誰にもバレずにツイートを保存しておきたい場合、ブックマークは最適な機能と言えるでしょう。
Twitter(X)のブックマークはどんなときに使える?主な活用シーン3選
ブックマーク機能の代表的な活用シーンを3つご紹介します。日常のTwitter利用やマーケティング業務で「これは便利!」という場面がきっと見つかるはずです。
- あとでじっくり読みたい投稿の保存
通勤時間や仕事中にタイムラインで興味深い投稿(例えば長文スレッドや記事へのリンク)を見つけたけれど、その場では読めない…
そんなときにブックマークが活躍します。
後で時間があるときに落ち着いて読むため、ひとまずブックマークに追加しておくのです。
ブックマークしておけばスマホからでもPCからでも同じ一覧に同期されるので、帰宅後にPCで続きを読む、といったことも簡単にできます。 - 外出先や移動中に見つけたツイートの一時保存
スマホでTwitterを眺めているときに限って、有益な情報やニュースを見つけるものです。
しかし急いでいたり電車を降りるタイミングだったりすると、あとで探し直すのは大変ですよね。
そんなスキマ時間の情報収集にもブックマークが便利です。
その場で「いいね」する方法もありますが、いいねは投稿者に見られる可能性があります。
とりあえず内容を確保する目的なら、非公開のブックマークに追加しておく方がスマートでしょう。 - 他人に知られず保存したいツイートのストック
ブックマーク最大の特徴は非公開であることです。
そのため、「他人に知られずに取っておきたい投稿」を保存するのに適しています。
例えば競合他社のキャンペーンツイートや、自社アカウントで公式にいいねするのは避けたいが参考にしたい投稿なども、ブックマークならこっそり収集できます。
また個人的な利用でも、趣味嗜好が表れる「いいね」は公開したくないけれど自分用にメモしておきたいツイートがある場合、ブックマークが役立ちます。
Twitter(X)の他の機能(保存・リスト・いいね)とブックマークの使い分け
ブックマークと他の類似機能との上手な使い分けについて整理しましょう。
Twitter(X)にはブックマーク以外にも「いいね」や「リスト」、「共有(保存)」など様々な機能があります。
それぞれ目的が異なるため、特徴を理解して使い分けることが大切です。
- いいね(ハート):
共感や応援の気持ちを示すための機能です。自分以外から見える公開アクションなので、「相手に気持ちを伝えたい」「投稿者を応援したい」ときに使います。
一方で前述の投稿者にも通知等で知られてしまうため、純粋なブックマーク(後で読む用)として使うには不向きです。 - ブックマーク:
ツイートの保存専用機能です。
いいねとは異なり完全非公開で、通知も届きません。
「情報収集や備忘録としてツイートを取っておきたい」ときに使います。
他人に見られず保存できるので、個人的メモや内緒で確認したい投稿のストックに最適です。 - リスト:
複数のアカウントをテーマごとにまとめてタイムラインを別途作成する機能です。
例えば「ニュース用リスト」を作れば、登録したニュース媒体アカウントのツイートだけを一覧できます。
リストは自分だけの非公開にもできますが、他のユーザーが見つけてフォローすることも可能な公開機能でもあります。
「特定のジャンルの情報を継続的にウォッチしたい」ときに便利ですが、あくまでアカウント単位の購読なので、単発のツイート保存には向きません。 - その他の保存方法:
ツイートのURLをコピーしてメモ帳に貼る、スクリーンショットを撮って保存するといった方法もあります。
しかし、そうした手動の保存は手間がかかるうえ管理もしにくいものです。
ブックマーク機能ならTwitter上で完結し、保存したツイートを一覧で管理できるため圧倒的に効率的です。
よほど特殊な用途でない限り、公式のブックマーク機能を使うのが便利でしょう。
Twitter(X)でのブックマークの見方・確認方法まとめ
ブックマークに追加したツイートはどこから見られるのか、デバイスごとに確認方法を押さえておきましょう。スマートフォンアプリとPCブラウザ、それぞれの操作手順と注意点を解説します。
Twitter(X)のスマホアプリでのブックマークの確認手順(iPhone/Android)
スマートフォンのTwitter公式アプリ(iOS/Android共通)でブックマークを確認するには、以下の手順を行います。
ホームタイムライン画面で、自分のアイコンをタップするか画面を右へスワイプします。すると左側からメニューが表示されます。
メニュー一覧の中から「ブックマーク」という項目を探してタップします。アイコンはしおり(ブックマーク)のマークです。
ブックマークに保存済みのツイート一覧画面が開きます。ここに、これまで自分がブックマークした全ツイートが新しい順(ブックマークした日時が新しい順)に並んでいます。
スマホアプリの場合、画面左下または左上にあるメニューボタン(≡など)を開くと、「ブックマーク」という項目が表示されます。
これをタップすると、右図のように自分が保存したツイートの一覧が確認できます。
スクロールすることで過去にブックマークしたツイートも順に表示されます。iPhone・Androidとも操作方法は共通なので、どちらの端末でも同様に確認できます。
Twitter(X)のPCブラウザからのブックマーク確認方法と注意点
PCのウェブブラウザ版Twitter(X)でもブックマーク機能を利用できます。基本的な使い方はスマホと同じですが、画面レイアウトや操作に少し違いがあります。
PC版Twitterでは、画面左端のメニューにブックマークの項目が表示されています。
そこをクリックすると中央のタイムライン部分に自分のブックマーク一覧が展開されます。スマホと同様に各ツイートの右下にある共有ボタンから削除も可能です。
もしサイドメニューにブックマークが見当たらない場合は、「・・・」をクリックして隠れている項目を表示してみてください。
Twitter(X)のブックマークが見られないときの対処法とは?
「ブックマークに追加したのに一覧に表示されない」「ブックマークのメニュー自体が見当たらない」といった場合、何らかの不具合が起きている可能性があります。
まずは次の対処を試してみましょう。
- アプリやブラウザの再起動: 一時的なバグで表示されない場合があります。スマホならTwitterアプリを一度終了して再起動、PCならブラウザを再起動して再度ログインしてみてください。
- 最新版へのアップデート: ブックマーク機能は2017年に実装された機能なので、それ以降のバージョンであれば使えるはずですが、念のためアプリやブラウザが最新版に更新されているか確認します。古いバージョンだと不具合が残っている可能性もあるため、アップデートで解消するケースがあります。
- 端末の再起動: スマホやPCそのものを再起動すると、メモリや通信の問題がリセットされ不具合が直ることがあります。簡単な方法なので試してみましょう。
- Twitterサポートに問い合わせ: 上記を試してもなおブックマーク機能が使えない場合は、Twitterのヘルプセンターやサポートに問い合わせることも検討してください。公式にバグ報告が出ていないか、障害情報をチェックしてみるのも有効です。
基本的にはブックマーク機能が使えなくなる事態は稀ですが、アプリの不調などで表示されないだけというケースもあります。焦らず順番に対処してみてください。
Twitter(X)のブックマークの使い方・管理のコツ【応用編】
ブックマークを数多く活用するようになると、「整理しながら効率よく管理したい」というニーズが出てきます。
ここでは大量のブックマークを上手に扱うテクニックや、SNSマーケティングに役立つ高度な活用法を紹介します。
Twitter(X)の大量のブックマークを効率よく整理・確認するテクニック
ブックマーク数が増えてくると、目的の投稿を探すのに時間がかかることがあります。
以下のポイントを押さえておくと、ブックマークを効率的に整理・確認できます。
- 削除機能を活用して整理:
必要なくなったブックマークは積極的に削除しましょう。
各ツイートの共有ボタンから「ブックマークを削除」をタップすれば一覧から消えます。
一括で全削除する機能もあり、スマホアプリではブックマーク画面右上の「…」から「ブックマークをすべて削除」を選ぶことで全件削除できます。
定期的に見返して不要なものを整理する習慣を付けると、一覧が見やすくなります。
- ブックマーク数は実質無制限:
現状、ブックマークに保存できるツイート数に上限はありません(Twitter社から公式な数値制限は発表されていません)。
半年や1年で自動的に消えることもなく、解除しない限りずっと残り続けます。
そのため「上限に達して新しく保存できない」と心配する必要はありません。
ただし極端に数が多いと、一覧の読み込みや遡る操作に時間がかかる可能性があります。
無制限だからとむやみに増やしすぎず、上記の削除を併用しつつ適度に管理しましょう。 - 最新順のみで表示(古い順表示は不可):
ブックマーク一覧の並び順は常に新しい順(ブックマーク追加日時が新しい順)固定です。
残念ながら古い順に並べ替えることはできません。
古いブックマークを見返す場合は、地道にスクロールして遡る必要があります。
ただしPCユーザー向けに裏技があります。
ChromeやFirefoxのPCブラウザで利用できる「Twitter Bookmarks Search」という拡張機能を導入すると、ブックマーク画面に検索ボックスが追加され、キーワードでブックマーク内検索が可能になります。
公式機能ではありませんが、膨大なブックマークから特定ツイートを探したいときに便利です。
スマホアプリでは使えない点に注意してください。 - Twitter Blueでフォルダ分け:
有料プラン「Twitter Blue(現X Premium)」に加入すると、ブックマークをフォルダ分け(コレクション化)**して管理できる機能が使えます。
通常の無料版では全てのブックマークが一つにまとまって表示されますが、Blueでは例えば「ニュース」「仕事用」「プライベート」などテーマごとにブックマークを整理可能です。
大量のブックマークがある場合やジャンルごとに分類したい場合には大きな助けになるでしょう。
SNS運用での“非公開保存”としての活用術
企業のSNS担当者やマーケティングご担当の方にとって、Twitterのブックマークは「非公開の情報収集ツール」として非常に有用です。
以下に、SNS運用でブックマークを活かすアイデアをいくつか紹介します。
- 競合調査に活用:
競合他社の投稿で参考になるものやベンチマークしたいキャンペーンツイートを見つけたら、ブックマークに保存しておきましょう。
他社のツイートに公式アカウントでうっかり「いいね」してしまうと先方に気付かれたり第三者から監視を疑われる可能性があります。
しかしブックマークなら気付かれる心配なく収集できます。ブックマークしたツイートを社内で共有したい場合は、画面キャプチャやURL共有と併用すると良いでしょう。 - ユーザーの声のストック:
自社に関するツイート(ユーザーからの評判やクチコミ)を日々エゴサーチしている企業も多いでしょう。
その際、有益なフィードバックや要望ツイートを見つけたらブックマークで蓄積しておくと便利です。
非公開のため社内だけで閲覧可能な「声の貯蓄庫」として使えます。
定期的に見直してサービス改善に役立てたり、マーケティング資料の引用ネタとして活用したりできます。 - ネタ帳・コンテンツ素材集め:
日頃から業界のニュースやトレンドネタをブックマークしてストックしておけば、いざSNS投稿のネタに困ったときに役立ちます。
例えば面白いアイデア商品を紹介したツイートや流行中のハッシュタグ企画の投稿などをためておき、自社アカウントで発信する際のヒントにできます。
公開の「いいね」だと他社(投稿者)に通知がいってしまい、注目していることが見えてしまいますが、ブックマークなら安心して自分だけのネタ帳を作れます。
ブックマークとリスト・コレクションの連携活用(将来的可能性も含む)
現時点ではブックマークと他の機能(リストやコレクション)は直接連携していませんが、組み合わせ次第で便利に活用できます。また将来的なアップデートで連携が強化される可能性も考えてみましょう。
- リスト×ブックマーク:
リスト機能は特定アカウント群のツイートを追跡するのに便利ですが、そこで見つけた重要ツイートはブックマークに保存すると二度と見失いません。
例えば「業界ニュース」リストを作って日々チェックし、その中で保存版にしたいツイートだけブックマークするといった使い方です。
リストで網を張り、ブックマークでピックアップするイメージです。
リスト自体は公開設定にすれば他人とも共有できますので、「共有リスト+個人ブックマーク」という二段構えも可能です。 - ブックマークコレクション(フォルダ):
前述の通り、Twitter Blue加入者はブックマークをフォルダ分け(コレクション)できます。
フォルダ名を工夫すればリストのようにテーマ分類が可能です。
例えばリスト機能ではアカウント単位だったものを、ブックマークフォルダではツイート単位でテーマ分けできます。
「顧客の声コレクション」「競合施策コレクション」など自社用データベースとして整理すると良いでしょう。
現状この機能は有料限定ですが、将来的に一般公開される可能性もゼロではありません。
X社が今後ブックマーク機能の強化を進めれば、無料ユーザーでも複数ブックマークリストを作れるようになるかもしれません。 - スペース(音声配信)での活用:
Twitterの音声配信機能「スペース」では、ホストやスピーカーがブックマークを使って共有したいツイートを整理・まとめておくことができます。
これも一種の連携活用と言えます。
ライブ配信中に話題にしたツイートをすぐ提示できるよう、事前にブックマークに入れてリストアップしておくという手法です。
スペース参加者には何がブックマークされているかは分かりませんが、ホスト自身が番組進行しやすくなるメリットがあります。
スペースのやり方や活用方法をまとめた記事を公開する予定です!スペースってどうやるの?スペースを使ってマーケティングってできるの?そんな疑問にお答えします!
このように、まだ直接の紐付け機能はなくともブックマークを他機能と組み合わせて活用する術は多々あります。
将来的にはブックマークの共有機能や、他ユーザーとコラボレーションできるコレクション機能などが出てくる可能性も考えられます。
現状ではできないことも、「こんな使い方ができたら便利だな」という視点で機能アップデートを期待しつつ、今ある機能を最大限組み合わせて活用してみましょう。
Twitter(X)のブックマークに関するよくある質問と注意点【Q&A】
最後に、Twitterのブックマーク機能についてユーザーからよく寄せられる質問とその答えをQ&A形式でまとめます。疑問や不安をスッキリ解消して、安心してブックマーク機能を使いこなしましょう。



ブックマークの上限は?削除方法や保存期間に制限はある?
- SNS運用を始めマネタイズにチャレンジしています。参考になるポストをブックマークしているのですが、数に上限はあるのでしょうか?また、削除方法や保存期間に制限を教えてください。
-
ブックマークに追加できるツイート数に明確な上限は設定されていません。
Twitter社から公式な上限数の発表はなく、現在は実質無制限と考えてよいでしょう。
また一度ブックマークに保存したツイートは、自分で解除しない限り半永久的に一覧に残ります。半年や1年で自動的に消えてしまうこともありません。
削除(ブックマーク解除)したい場合は、対象ツイートの共有ボタンから「ブックマークを削除」を選ぶことで個別に解除できます。
まとめて全部消したい場合は、スマホアプリではブックマーク一覧画面右上のメニュー(…)から「ブックマークをすべて削除」を実行すれば一括削除が可能です。
PCでも同様にブックマーク画面の右上にある「…」から全削除ができます。
誤って消してしまうと元に戻せないので注意しましょう。
他人のブックマークは見られる?共有機能はあるの?
- ベンチャー企業の経営者です。SNSを活用した採用に取り組んでいるのですが、立場的に公開されたくないものも多いです。そこでブックマークを活用したいのですが、これって他のユーザーは見れるのでしょうか?
-
他人のブックマーク一覧を覗くことはできません。
ブックマークしたツイートを閲覧できるのは自分自身だけで、他ユーザーに共有されることは一切ありません。
同様に、自分のブックマーク一覧を誰かと直接共有する機能も提供されていません。
ブックマークはあくまで個人のプライベートな保存リストとして設計されています。
ただし、2023年3月のアップデート以降、各ツイートが「何件ブックマークされたか」という数値は表示されるようになりました。
ツイートを開いて詳細表示すると、リツイート数やいいね数と並んでブックマーク数も確認できます。
しかし誰がブックマークしたかという個人情報は開示されません。
ツイート主にも特定のユーザーがブックマークしたことは通知されず、分からないようになっています。
したがって、「ブックマーク数が表示される=自分のブックマーク履歴がバレる」という心配は不要です。
ブックマークから投稿が消えているのはなぜ?
- 主婦でアフィリエイトを活用したXマネタイズに挑戦中です。投稿ネタをブックマークしていたのですが、消えてしまっているように思えます。何か原因はありますでしょうか?
-
自分で削除操作をしていないのにブックマーク一覧からツイートが消えてしまった場合、元のツイート側に変化があった可能性があります。
具体的には以下のケースが考えられます。
- ツイートが削除された: 投稿者本人がそのツイートを削除すると、自分のブックマーク一覧からも自動的に消えます。これは仕様上当然で、削除されたツイートへのリンクは無効になるためです。削除があってもTwitter側から通知は来ないため、知らない間に消えて「なくなった?」と感じることがあります。
- 投稿者のアカウント状態の変化: ツイート主のアカウントが削除・凍結された場合、そのユーザーのツイートは全て閲覧不能になるためブックマーク一覧からも消えます。また、元ツイートが非公開アカウント(鍵アカウント)に変更され閲覧権限を失った場合も同様です。例えばフォローしていないユーザーが途中から鍵を掛けた場合、その人のツイートはフォロワー以外見られなくなるので、過去ブックマークしていたものも表示されなくなります。
以上のように、ブックマーク一覧から消えたツイートは元の投稿に何らかの問題が起きていると考えられます。
自分の操作ミスではないので慌てず、該当ケースに心当たりがないか確認してみましょう。
- ツイートが削除された: 投稿者本人がそのツイートを削除すると、自分のブックマーク一覧からも自動的に消えます。これは仕様上当然で、削除されたツイートへのリンクは無効になるためです。削除があってもTwitter側から通知は来ないため、知らない間に消えて「なくなった?」と感じることがあります。
まとめ|Twitter(X)のブックマーク機能を使いこなそう
Twitter(X)のブックマーク機能は、一度覚えると手放せない強力な非公開情報収集ツールです。
スマホ・PCでの見方や使い方をマスターすれば、気になる投稿をいつでも好きなときに振り返ることができます。
「いいねはしたくないけど保存したい」という場面でも他人に知られず安心ですし、後から必要なツイートを探す手間も大幅に省けます。
ぜひ今日紹介した使い方・コツを参考に、ブックマーク機能をあなたのTwitter活用術に取り入れてみてください。
特に企業のSNS担当者にとっては、ブックマークは競合調査や顧客の声収集など裏方業務を支える心強い味方となります。
うまく活用すればマーケティング戦略立案にも役立つでしょう。
重要な投稿を見逃したり埋もれさせたりしないためにも、ブックマーク機能を賢く使いこなしていきましょう!
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