Twitter(X)の固定ツイート(ポスト)とは?やり方・注意点・活用方法を徹底解説
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Twitter(現在は「X」)には、プロフィール上部に特定の投稿を固定表示できる「固定ツイート」機能があります。
この機能は一般ユーザーからSNSマーケター、企業アカウント担当者まで幅広く活用でき、プロフィール訪問者への第一印象を左右する重要な要素です。

本記事では2025年最新版として、図解も交えていますので初心者の方でも安心です。


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Twitter(X)の固定ツイート(固定ポスト)とは?基本機能とメリットを解説
Twitter(X)の固定ツイートの意味|プロフィール上部に表示できる機能
固定ツイートとは、自分が投稿したツイート(ポスト)をプロフィールページの一番上に常に表示させられる機能のことです。
通常、ツイートは新しい投稿に押し流され古いものは下に埋もれてしまいますが、固定ツイートに指定すれば常にプロフィールのトップに表示され続けます。
固定化された投稿には「📌固定されたツイート」というラベルが表示され、訪問者は真っ先にその投稿を見るため、いわばプロフィール上の“看板”や“あなたの顔”として機能します。
自己紹介や宣伝したい内容を目立たせる目的で、この機能を活用するユーザーが非常に多いです。
Twitter(X)の「ポスト」と「ツイート」の違いとは?呼び方の変化に注意
2023年のTwitter社のブランド変更(Xへの移行)に伴い、投稿内容の呼称が「ツイート」から「ポスト」へ変更されました。
例えばiOS版アプリでは「ツイートする」が「ポストする」または「投稿する」という表示に改められ、リツイートは「リポスト」と呼ばれるようになっています。
ただしユーザーの認識では依然として「ツイート」という呼び方が根強く、ある調査では約70.6%の人が旧称の「ツイート」を使い、新称の「ポスト」を使う人は9.3%に留まるという結果も出ています。
本記事でも便宜上「ツイート(ポスト)」と表記しますが、意味するところは同じです。呼び方の違いに戸惑わないよう注意しましょう。
Twitter(X)の固定ツイートのメリット|伝えたい投稿を目立たせる効果
固定ツイートを活用する最大のメリットは、伝えたい情報を常に目立つ位置に表示できる点です。
実際、RTやいいね数が多い注目ツイートを固定しておけば、訪れた他ユーザーが「多くの人が反応している重要な投稿だ」と認識しやすくなり、さらに反応やフォローを促進する社会的証明(ソーシャルプルーフ)の効果も期待できます。
また、プロフィールページを見るだけでアカウントの宣伝やアピールができるのも利点です。
企業公式アカウントであれば、自社キャンペーンや新商品情報のツイートを固定することで訪問者への告知効果を高めることができます。
さらにアンケート(投票)機能を持つツイートを固定しておけば、通常より多くのユーザーの目に触れるため投票数が増加するというメリットも報告されています。
このように固定ツイートは個人・ビジネス問わずプロフィールの訴求力アップに大きく貢献する機能です。
Twitter(X)の固定ツイートのやり方【スマホ/PC別に図解】
スマホアプリで固定ツイートを設定する手順(iPhone/Android)
スマートフォンの公式X(Twitter)アプリから固定ツイートを設定する方法を説明します。
基本的な操作手順はiPhone(iOS)でもAndroidでも共通です。
以下ではiPhoneアプリ画面を例に図解しますが、Androidの場合もほぼ同様の流れとなります。
スマートフォン(iPhone版Xアプリ)でツイートを固定する操作手順の例。「…」メニューから固定したいツイートをピン留めできる。
- 固定したい自分のツイートを表示し、右上のメニューボタンをタップします。
iPhone版では投稿右上にある 「…」(三点ボタン)、Android版では 「∨」ボタン がメニューアイコンです。X移行後、iPhoneアプリでは従来の「∨」が「…」アイコンに変更されている点に注意してください。 - メニューから「プロフィールに固定する」を選択します。
表示されたメニュー一覧の中に 「プロフィールに固定する」 という項目があります(Android版では「プロフィールに固定表示する」)。それをタップすると確認ダイアログが出ますので、「固定する」 を選択しましょう。これで選んだツイートが自分のプロフィールページ最上部に固定表示されます。確認ダイアログで「固定する」を実行した瞬間から、自身のプロフィールを開くとその投稿が一番上に表示され、「📌固定されたツイート」とラベル表示されることを確認できます。 - 固定ツイートの設定完了!
正常に固定できていれば、プロフィール上部に該当ツイートが固定表示されています。以後、自分や他のユーザーがプロフィールを訪れた際には、常にそのツイートがタイムライン最上部に表示される状態となります。
📝 補足: 固定する投稿は自分のツイートである必要があります。他人のツイートやリツイートは直接は固定できませんので注意してください(※対処法は後述)。また、一度固定した投稿は後からいつでも解除・変更可能です。その方法は次のセクションで解説します。
PCブラウザでの固定ポスト設定方法
PCのウェブブラウザからX(Twitter)にアクセスしている場合も、固定ツイートを設定できます。操作手順はスマホ版とほぼ同じですが、マウス操作になります。
PCブラウザ版X(Twitter)でツイートを固定する手順の例。固定したい投稿の右上「…」メニューをクリックし、「プロフィールに固定する」を選択して確認画面で「固定する」をクリックすれば完了です。
自分のプロフィールもしくはタイムライン上で、固定したい自分の投稿の右上に表示される 「…」(その他メニュー)アイコン をクリックします。
メニュー一覧から 「プロフィールに固定する」 を選びます。クリック直後に「このポストをプロフィールに固定しますか?」等の確認ポップアップが表示されるので、問題なければ 「固定する」 ボタンをクリックしましょう。
プロフィールページを開いて、指定したツイートが一番上に「📌固定されたツイート」として表示されていれば成功です。スマホアプリの場合と同様に、以降はその投稿が常にトップに表示されます。
🖥️ ワンポイント:
ブラウザ版でも固定化の手順はシンプルですが、スマホアプリと表示文言が若干異なる場合があります(例:「プロフィールに固定表示しない」はブラウザ版での固定解除メニュー文言)。基本的な意味は同じなので文言の違いに戸惑わないようにしましょう。
すでに固定しているポストの変更・解除方法とは?
既に何らかのツイートを固定済みの場合、新しく別のツイートを固定しようとすると自動的に現在の固定ツイートが解除され、新しいツイートと入れ替わります。
そのため、固定する投稿を変更したい場合は新たに固定設定を行えばOKです(上書き保存のイメージです)。
一方、「しばらく固定する投稿自体を置かない状態にしたい」「固定する必要がなくなった」という場合は、現在固定中のツイートをプロフィールから外す(固定解除する)操作を行います。
解除手順も簡単で、固定済みツイートのメニューから 「プロフィールから固定を解除」 を選択し、確認画面で 「固定を解除」 をタップ/クリックすれば完了です。
解除するとそのツイートは通常の時系列位置に戻り、プロフィールトップに固定表示されていた状態がなくなります(ツイート自体が削除されるわけではないので安心してください)。
固定ツイートを変更・解除する際は以上のいずれかの方法で対応しましょう。
Twitter(X)の固定ツイートができない?よくある原因と対処法
操作メニューに「固定」が表示されない理由とは?
「固定ツイートにしたいのに、メニューにその項目が見当たらない」という場合、まず疑うべきは対象の投稿が「自分のツイートではない」ケースです。
固定ツイートに指定できるのは自分自身が投稿した内容のみであり、他人のツイートは固定機能の対象外となります。
例えば誰か他人の投稿をリツイートしただけのツイートや、他アカウントのツイートを引用していない純粋なリツイートは、自分のタイムライン上に表示されていても自分の投稿ではないため固定できません。
この場合、メニューにも「固定する」オプション自体が表示されない仕様です。
《対処法》: どうしても他ユーザーのツイート内容をプロフィール上部に置きたい場合は、引用リツイート(ひと言コメントを添えてRT)した上でその自分の引用ツイートを固定する方法があります。引用ツイートであれば自分の投稿扱いになりますので固定可能です。
つまり、オリジナルの投稿者に一言コメントを付けて引用RTし、それを固定ツイートに設定する形です。
ただし引用元の投稿者に無断でその内容を固定すると誤解を招く可能性もありますので、引用時のコメントで出典が他者である旨を明記するなど配慮するとよいでしょう。
企業アカウント・鍵垢で制限される場合はある?
企業公式アカウントであっても固定ツイート機能は制限なく利用可能です。
実際、多くの企業がキャンペーン告知やサービス案内の投稿をプロフィールに固定して活用しています。
企業アカウントだからといって特別な制約はありません。
一方、非公開(いわゆる「鍵」付き)アカウントの場合は注意が必要です。
非公開設定にしているアカウントでは、固定ツイートを設定してもフォロワー以外のユーザーにはその固定ツイート自体が表示されません。
せっかく固定してもフォロワー以外には見えず、新規フォロワー獲得のアピールにならない点はデメリットです。
基本的に固定ツイートは公開アカウントで活用するほうが効果的でしょう。
鍵アカウントの方で固定ツイートを活用したい場合は、公開範囲を再検討することをおすすめします。
鍵アカウントに関する説明は、以下の記事で詳しく行っています。鍵アカウントにする方法やメリットデメリットまで詳しく解説をしているので、是非、見てみてください。
アプリの不具合や旧バージョンが原因のケース
上記の条件を満たしているのに固定できない・固定ツイートが表示されない場合、アプリ側の不具合やバージョンの問題も考えられます。
過去には、Android版アプリでプロフィールページを開いた際に数秒後に固定ツイートだけ消えてしまうというバグが発生した事例も報告されています。
このような不具合が疑われる場合は、以下の対処法を試してください。
- アプリを最新版にアップデートする: 不具合がアップデートで修正されることがあります。ストアから最新バージョンに更新しましょう。
- ログアウト→ログインし直す: 一度アカウントからログアウトし、再度ログインすると症状が改善するケースがあります。キャッシュのクリアも有効です。
- 別の端末やWeb版で試す: スマホアプリで問題が続く場合、PCのブラウザ版Xで固定ツイートを設定できるか試してみましょう。アプリ固有の不具合であればWeb版では正常に動作する可能性があります。
これらの対処でも解決しない場合は、公式サポートやSNS上で最新情報を確認すると良いでしょう。
Twitter社(X社)の機能仕様が変わった影響や一時的なバグの可能性もあるためです。
活用アイデア|効果的な固定ツイートの使い方【個人・ビジネス】
SNS運用担当者向け|キャンペーン・問い合わせリンクの設置
企業やブランドのSNS担当者にとって、固定ツイートはキャンペーン告知や誘導リンクの設置場所として極めて有効です。
例えば期間限定セールや新商品の発表などの投稿を固定しておけば、プロフィール訪問者全員に確実に訴求できます。
実際に、あるアカウントで「サービス資料ダウンロード」のリンク付きツイートを固定したところプロフィールからのサイト遷移率が従来の1.5倍に向上したという報告もあります。
このように、リンク付きの固定ツイートはウェブサイト誘導やコンバージョン獲得の入口として大きな効果を発揮します。
さらにお問い合わせ先の案内にも固定ツイートが使えます。
例えば「ご質問はDMまたは以下のフォームへ→URL」などと記載した投稿を固定しておけば、ユーザーはプロフィールを見るだけで問い合わせ方法を把握できます。
キャンペーン応募要項やクーポン取得方法を固定ツイートにまとめておくのも良いでしょう。
個人利用での固定ポスト活用例(自己紹介/告知など)
一般ユーザーにとっても、固定ツイートはプロフィールを訪れた人に自分を効果的に知ってもらうチャンスです。
活用例としては、自己紹介ツイートを固定するのが定番です。
「どんな分野に興味があるか」「普段どんな投稿をしているか」をまとめた自己紹介や経歴を固定しておけば、初見の訪問者にもアカウントの中身が伝わりやすくなります。
実際、「〇〇について発信している〇〇です!」といった自己紹介noteへのリンク付きツイートを固定することで、プロフィール訪問時のフォロー率が向上したという声もあります。
その他にも個人での活用シーンは様々です。例えば:
- 告知ツイートの固定: イベント参加予定や新作発表などの案内を固定して周知する。
- 実績・作品紹介: 自分が手掛けた作品や達成した実績をまとめた投稿を固定し、ポートフォリオ代わりに見せる。
- バズったツイートの固定: 反響の大きかったネタツイートなどを固定して、自分の代表的なコンテンツとしてアピールする。
実際の例として、仕事用アカウントなら「著書発売のお知らせ」「イベント登壇の告知」「○○募集中」など、一般ユーザーなら「自己紹介」「フォロー歓迎の一言」「推しコンテンツ紹介」「1万いいねを獲得したネタ投稿」などがよく固定されています。
中には「固定ツイートをRTしてくれたらフォロバします」「固定ツイートにいいねで○○プレゼント」といった企画で固定ツイートをフル活用する猛者も見受けられます。
自分の目的に合わせて、プロフィール訪問者に一番見てほしい投稿を厳選し固定すると良いでしょう。
フォロワー誘導を促す書き方のコツとは?
固定ツイートは、新しい訪問者をフォロワーへ転換する絶好の機会です。
そのためフォロー誘導を意識した文章設計が重要になります。コツをいくつか挙げましょう。
- 冒頭で自己紹介と発信内容を明示する: 固定ツイートの冒頭部分で「◯◯について発信している◯◯です。○○職👨💻」など、自分が何者でどんな情報を提供するのか端的に伝えます。初見の人に興味・安心感を与え、フォローする動機づけになります。固定ツイートに自己紹介とプロフィール補足を入れたところフォロー率が約3.2%から7.8%に跳ね上がったというデータもあります。
- フォローするメリットを提示する: 「フォローすると◯◯な情報が定期的に届きます」「最新ニュースを見逃しません」など、フォローすることで得られる価値を伝えます。訪問者がフォローする理由付けを用意しましょう。
- 具体的な行動を促すCTAを入れる: 固定ツイートを無料の広告枠と捉え、「詳しくはこちらの記事をご覧ください」「🔔フォローして最新情報をチェック!」といった**明確な行動喚起(CTA)**を盛り込みます。投稿を見ただけで終わらず、次のアクション(リンククリックやフォロー)につなげるための一押しです。例えば「固定ツイート内のリンクから詳細プロファイルをご覧ください」「気に入ったら❤︎&RT、そしてフォローお願いします!」といった形です。曖昧な表現より、ストレートにフォローを促すほうが効果的です。
- 視覚的に目を引く要素を含める: テキストだけの投稿だと他のツイートに埋もれがちなので、画像や動画、絵文字などを活用して目に留まる工夫をします。特に画像はタイムライン上での注目度を高め、35%リツイート率を向上させるとの統計もあります。自撮り画像で親近感を出したり、実績を示すグラフや認定証の写真を添付したりすると信頼度アップにつながります。
- 長文になりすぎない・セルフリプライで補足: 140字に収まらない情報は無理に詰め込まず、詳細は2ツイート目以降のスレッド(セルフリプライ)に記載する手もあります。固定ツイート本体では要点とCTAに絞り、興味を持った人向けに返信ツリーで詳しく説明すると読みやすくなります。
以上のポイントを押さえ、固定ツイートを作成するとプロフィール訪問からフォローへのコンバージョンを高められます。
特に「誰が・何を発信し・フォローで何が得られるか」を意識した構成にすることで、初見ユーザーの心を掴みやすくなるでしょう。
固定ツイートはまさにプロフィール上の看板広告です。最適なメッセージと魅力的な見せ方で、フォロワー獲得の入り口として活用してください。
よくある質問|固定ツイートQ&A



1つ以上のツイートは固定できる?複数設定は可能?
- いくつかしたい告知があるのですが、複数個固定することってできますか?
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固定できるツイートは各アカウントにつき1件のみです。2つ以上の投稿を同時に固定表示することはできません。
仮に既に固定ツイートがある状態で別のツイートを新たに固定しようとすると、それまで固定していた投稿は自動的に固定解除され、新しく指定した投稿に置き換わります。
これはTwitter(X)の仕様であり変更できません。
ただし、ひとつの固定ツイート内でスレッド形式にして複数の関連情報を連ねることは可能です(例えばセルフリプライで1/3, 2/3, 3/3と連投しておき、それをまとめて固定するなど)。
いずれにせよ、プロフィール上部に常時表示できるのは常に1投稿のみと覚えておきましょう。
固定した投稿にいいねやリプライが増える理由とは?
- いまいち、本当に固定をした投稿に反応が増えるのかが想像できません。どうして、固定をすればいいねやリプライが増えるのでしょうか?
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固定ツイートに設定した投稿はプロフィール訪問者全員の目に触れるため、時間が経っても継続的にエンゲージメントを獲得しやすいからです。
通常の投稿は流れていってしまうため投稿直後以外は反応が付きにくくなりますが、固定ツイートであれば新しい訪問者が来る度にその都度目に留まります。
その結果、累積でいいね数やリプライ数が伸びやすくなる傾向があります。
特に内容が自己紹介やアンケート、話題性のあるツイートの場合、プロフィールを見る人ごとにリアクションが追加され、結果的に通常ツイートより多くの反応が集まりやすいのです。
また一度固定することで投稿の露出期間が長くなるため、その間にじわじわ反応が増えていくこともあります。
定期的に固定内容を更新しつつ、反応推移を分析してみると良いでしょう。
非公開アカウントでも固定ポストはできる?
- 鍵垢を使っているのですが、このアカウントでも固定ポストってできますか?
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固定自体は可能ですが、非公開アカウントでは効果が限定的です。
前述の通り、鍵付き(非公開)状態の場合、固定ツイートはフォロワー以外には表示されません。
そのため新規の人にアピールする目的では役立たず、フォロワーへのお知らせ用途に限られます。実際のところ非公開アカウントではフォロワー以外プロフィール閲覧もできませんから、固定ツイートが存在していてもフォロワー外ユーザーには「このアカウントのツイートは非公開です」という表示しか見えません。
フォロワーに対して常に見てもらいたい告知がある場合には固定しておく意味はありますが、基本的には公開アカウントでの活用をおすすめします。
なお、途中で公開⇔非公開を切り替えた場合でも、自分で固定を解除しない限り設定自体は維持されます(非公開中は第三者に見えず、公開に戻せば再び誰でも閲覧可能になるという動きです)。
まとめ|固定ツイートを効果的に活用して、プロフィールの訴求力を高めよう
プロフィールページのトップに輝く固定ツイートは、まさにあなたのアカウントの“顔”です。
固定ポストを上手に使いこなすことで、あなたの伝えたいメッセージを確実に届け、フォロワー獲得やエンゲージメント向上につなげることができます。
特に企業公式やビジネス利用では、固定ツイート次第でプロフィール訪問者の印象や行動が大きく変わるため、その効果は絶大です。
“プロフィールの顔”として固定ポストを使いこなそう
まずは固定ツイートに何を据えるか戦略的に考えてみましょう。
自己紹介、最新ニュース、キャンペーン告知、人気投稿…選択肢は様々ですが、「この1投稿で自分(自社)の魅力が伝わるか?」を基準に決めると失敗が少ないです。
また、一度固定したらそれで終わりではなく、反応を見ながら定期的に内容をアップデートすることも重要です。
古くなった情報をいつまでも固定しているとプロフィールの鮮度が落ち、訪問者に与える印象も悪くなりかねません。
逆に旬な話題や季節ネタと連動させた固定ツイートに差し替えることで、「このアカウントは常に最新で面白い情報を提供している」という良い印象を与えることができます。
定期的な更新と分析でフォロワーの反応を最大化
固定ツイートは設定したらゴールではなく、運用・改善していくものです。
例えば月に一度は内容を見直し、必要に応じて新しい投稿に切り替えてみましょう(「おすすめの更新頻度は○○」など具体的な指標は運用方針によりますが、イベントやキャンペーン単位で変えるのも一案です)。
変更のたびにインプレッション数やエンゲージメント率を計測し、どの固定ツイートが一番効果的だったか比較すると、より戦略的な活用が可能になります。
ABテスト的に異なる内容の投稿を一定期間固定してみて、反応の良かった方を採用するといった手法も有効でしょう。
こうした定期更新と効果検証のサイクルによって、常に最適な“プロフィールの顔”を保ち続けることができますi。
最後に、固定ツイートを活用することであなたのプロフィールの訴求力は確実に高まります。
まだ使っていない方はぜひ一度お試しください。その効果に驚くはずです。
既に活用している方も、本記事のポイントを参考にブラッシュアップしてみてください。
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